海外を連想させる一瞬の光景

先日、スクールの練習と練習の合間にて、面白い光景を目にしました。


子供たちがその場にある物をゴールに見たて、ゲームをしていたのです。
*(注)スクールにゴールがない訳ではありません。


ブラジルではストリートサッカーと呼ばれる、その名の通り街中にボールさえあれは自然とサッカーが始まる文化や歴史がありますが、まさにそのような光景でした。


もちろんサッカーには正規のルールがあり、コートの形、ゴールの形があります。


しかし、根底にはボールさえあれば、極端に言えば丸い物さえあれば、サッカーが出来てしまい、始まるのです。


デコボコの道で、丸い物さえあれば裸足でもサッカーが始まる。
サッカー王国ブラジルに根付いているサッカー文化に、日本も追いつかなければなりませんね。


メキシコでは、コートが四角でなかったりゴールの大きさが違う中でもゲームが始まるようです。
その環境の中で、どうしたらゴールが出来るか、前後半でコートチェンジする中でどういうプレーをしたらいいかを自然と考えるようになるそうです。


日本は比較的恵まれた国なので中々そういった光景を見る機会は少ないですが、自然とゲームをしていた姿を目にし、ほっこりもしました。


話が少しそれますが、現在スクールでは、狭い環境を作りだしトレーニングをしています。


狙いとしては、
・ボールをむやみに蹴り出せない
・テクニックを使わざるを得ない
・相手から受けるプレッシャーを早くさせた中でのプレーと判断
・ボールに触れる時間を増やす
・難易度を上げる
・駆け引きの増加

などを自然と引き出させ、自ら考えながらプレーせざるを得ない環境を作り出しています。


とにかくプレーをするのが大好きな子供たちから、教え込むだけでなく自然と引き出させる環境作りやプランニングを我々はこれからも考え続け、子供たちの「質」を高めさせていきたいと思います。


柏レイソルA.A.流山
工藤 和也
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