U-13はTM続きです。
昨日はヴェルディレスチさん、本日はACカラクテルさんとTMを実施致しました。
両チーム関係者様、お世話になりありがとうございました。


ヴェルディレスチさんは昨年の高円宮杯にて関東大会に出場し、ACカラクテルさんは昨年フットサル全国3位や今年U-13リーグを1部で戦う、両チームとも実力十分な素晴らしいチームです。


2日間を通して、チーム戦術ではなく個人戦術、そして個人戦術としての重なりがそれぞれどこまで出来るのか、現在地がそれぞれどの辺りなのかを確認する場でした。


4月はU-12年代からの積み上げと振り返りとして、攻守ともに個人戦術に取り組んでいます。
サッカーのベースである個人戦術が高まり初めてチーム戦術というものに取り組める点では、U-13年代ではU-12年代からの積み上げをする必要があります。


昨日出来た事が今日も出来た、昨日出来た事が今日は出来ない、サッカーには相手がいるスポーツなので相手ありきではありますが、ボールがある時ない時の技術判断駆け引きによる個人戦術が高い選手はプレーに波が小さい選手でもあります。


スタートミーティングで提示していたいくつかの課題、そしてここまで追求しやらなければいけないというポイント、2日間相手から学ぶ点も多々あったかと思います。


型にはめる事はいくらでも出来るし簡単ですが、それだけでは高校世代で新しいチームに移った時に対応が出来ない。
個が高まる事で様々なチームでの戦術にも順応出来る。
そして個人戦術が高まる事で必然的にチーム力も高まる。
だからこそ、個人戦術という面は切っても切り離せないテーマだと思います。


これまでのゲーム内容から出ていた課題テーマから、昨日のゲームは1歩前進しました。
しかし、本日のゲームは結果ではなく内容と質の面で同等とは行きませんでした。
よりタフなゲームになると....という点では、スタートミーティングでのデータ通りかと思います。


タフなゲームになればなるほど拮抗し、自由にはやらせて貰えず、1つ1つの質や個の力量が関わってきます。
本気でボールを奪う激しさ、球際、その中での技術判断駆け引きの質。
このゲームレベルに今まで慣れていない場合は、個を高めストレスなくプレー出来るようにならなければなりません。


本日はお互いに色々な選手を入れ替え、ローテーションし、最後の2本はローテーションしていた中からメンバーを組んでゲームをやる要望を頂きました。
よって昨日からの疲労も考慮した中で本数途中で代わることや本数毎のローテーション、ポジションローテーションなどから個の確認をし最後の2本を見極めました。


最後2本のうち1本目、いつもは2本目のグループにあたる選手が多めで組みましたが、このクラスの中で何が出来て何が出来なかったでしょうか。
スコアは0-1でしたが、スコア以上に日頃どこまで追求し、どう引き上げ、どこまでやる必要があると感じたでしょうか。


2本目、いつもは1本目のグループにあたる選手が多めで組みましたが、スコアは1-0、やはりアタッキングサードから先の部分、このクラスになればなるほど1番厳しいゴール前の攻防での質の重要さを改めて実感したでしょうか。
そしてタフなゲーム内で攻守ともにより優位なゲームにする為には、まだまだ上を目指す中でこだわらなければいけない点が非常に沢山ある事を感じたでしょうか。


本日全体の最初の1本目と2本目の後に、上記の事を選手達に話し、訴えかけていました。
最後の2本をゲームの中から実際に体感する事が出来たのは良かったと思います。


TMとは、練習の試合であり、テストであり、お試しでもあります。
よって、試合を終えてから整理する事もあれば、試合途中で脳内の温度を下げ冷静に整理し、ピッチに再び返る方法も取れるのがTMです。
もしパニックに陥りかけたら一呼吸置く方法もあります。


冒頭に書いた通り、このクラスでより優位なゲームを出来るレベルに達するにはU-12年代からの積み上げの個を高める事が必要です。
勝ったから、引き分けたから、ではなく、ターゲットはもっともっと先にあります。


焦る必要はありませんが、待っていても個は高まりません。
高める為のサッカーに対する意識と高め方の行動が必要です。


ある選手は、縄跳びとテニスボールを持ち歩いていて昨日も持っていました。スタミナを付けたいと考えているようです。サッカーにかける気持ちを日々感じています。
ある選手2名は一昨日早くから自主TRをしていました。事前TR時から良くみていた姿でした。身体は小柄ですがテクニカルで、今日こそは低調でしたが伸びているし努力の積み上げは確実に更に伸びてくると思います。


まずは個人戦術を高められるよう、日々頑張って貰いたいと思います。



柏レイソルアライアンスアカデミー流山
工藤 和也
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